吉川忠英「音の手紙」

ギタリスト、ボーカリスト、作曲家、編曲家である彼は、1971年にフォークグループ「THE NEW FRONTIERS」のメンバーとして渡米し、グループ名を「EAST」に改め、米国キャピトル・レコードから全米デビューアルバム『EAST』をリリース。
1974年にはシンガーソングライターとして日本コロムビアから日本でのアルバムデビューを果たし、同時にスタジオミュージシャン、アレンジャー、プロデューサーとしての活動を開始。
アコースティックギターの第一人者として、大滝詠一、中島みゆき、松任谷由実、福山雅治、夏川りみ、加山雄三、Chageなど、ニューミュージック系のアーティストを中心に多くのレコーディングやコンサートに参加。恋するカレン、なごり雪、やさしさに包まれたなら、岬めぐり、贈る言葉、わかれうた、気絶するほど悩ましい、などのアコースティックギターは、吉川忠英さんが演奏されており、アーティストからの絶大な信頼を集めるアコースティックギターの巨匠として活躍しています。
ちなみに、彼の祖父は昭和初期の渋谷駅の駅長であり、ハチ公を世話したことで知られる吉川忠一さんです。

オフィシャルサイト
https://chuei-yoshikawa.com/
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Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/吉川忠英
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日時:2024年5月21日
開場:20時
開演:20時30分
料金:3500円(1ドリンク制 ※ドリンク代別)
※このコンサートの収益の一部は能登復興支援に寄付されます。

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ASILEのオーナーが26年前にアート・ディレクションを担当した1996年リリースのオリジナルアルバム「音の手紙」からの楽曲をメインに、トークショーを交えたイベントを開催します。昨年、日本コロムビアから再発売されたこのアルバムは、某人気音楽番組で大橋トリオが「アルバム一枚通して聴いてほしいJ-POPの名盤」として紹介したものです。当日は会場でアルバムの販売とサイン会も行います。

音の手紙
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